第66回重要刀剣 銘 助次 古青江 特重候補 縮緬肌に乱れ映り立ち飛び焼き二重刃三重刃頻りに掛る格調高い傑作 二尺三寸二分 購入

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

カテゴリアンティーク、コレクション武具日本刀、刀剣刀、太刀状態目立った傷や汚れなし(詳細) 日本美術刀剣保存協会 第66回重要刀剣 鎌倉中期弘長頃 約760年前 青江の祖守次の曾孫  縮緬肌に乱れ映り立つ美しい地鉄に飛び焼き・二重刃・三重刃・金筋頻りに掛る傑作 特重候補 寒山鞘書 田野辺先生鞘書 金無垢ハバキ桐紋透 太刀 銘 助次 法量 説明  長さ
反り
元幅
先幅
元重
鎬厚
先重
鋒長
茎長
重量70.2cm
2.0cm
2.9cm
1.8cm
0.63cm
0.71cm
0.39cm
2.5cm
16.4cm
673g鎬造、庵棟、身幅尋常、反り深く、腰反りつき、中鋒。鍛は、板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、肌立ち、乱れ映り立つ。刃紋は、直刃調に、小互の目・小丁子交じり、足・葉よく入り、飛焼き頻りに掛り、二十刃・三十刃掛り、島刃風となり、匂出来、小沸深くつき、金筋掛り、匂口明るい。帽子、直ぐに焼き詰める。茎は、磨上、先刃上り栗尻、鑢目筋交、目釘孔二。ハバキは、金無垢二重桐紋透。
備中青江派は、備中高梁川下流域を中心に活躍した刀工群で、平安末期の安次・守次を祖として始まると伝え、平安末期から鎌倉中期までのものを古青江、それ以降を青江と大別している。助次は、青江の祖守次(元暦頃1184年)- その子後鳥羽院御番鍛冶の次家(承元頃1207年)- その子俊次(寛喜頃1229年)その子の助次(弘長頃1261年)と続く名門で、重文・重美にも指定されている名工である。この刀は、身幅尋常、反り深く、腰反りつき、先細く、中鋒となる優美な姿で、杢目肌に、地沸微塵に厚くつき、細かく肌立つ所謂縮緬状を呈し、乱れ映りがたつ美しい地鉄に、直刃調に、小互の目・小丁子などを交え、飛び焼き頻りに掛り、足・葉よく入り、二重刃・三重刃掛り、金筋掛掛り、古雅で変化に富む刃文がよく映え、760年の時を超えながら頗る健全で、地刃に潤いがあり、格調高い傑作刀である。


発送ゆうパック140サイズで発送いたします。 注意事項※写真の色はなるべく実物に近づけるようにしておりますが、多少異なる場合があります。また寸法は、多少の誤差はご容赦ください。
※即決や希望価格と隔たりがある場合等、取下げさせて頂く事がございます。
※キャンセル、返品はお受けできませんので、写真を良くごご覧の上ご判断いただき、責任のあるご入札をお願いいたします。
※落札後24時間以内のご連絡、3日以内のご入金をお願い致します。ご連絡・ご入金がない場合、誠に恐縮ではありますが入札者都合で落札を取り消させていただきます。簡単決済の支払い期限は関係ありませんのでご注意ください。
※刀剣及び火縄銃は、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です。刀剣所持者変更はがきを同封致します。
※評価が新規の方・悪い評価がある方の場合入札を取り消させていただくことがございます。お手数ですが、上記の方は、かならず質問欄よりお名前・ご連絡先を明記の上、事前にご連絡をお願いいたします。(質問には返信いたしませんので、内容は公開されません。)

残り 7 669,900円

(221 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 11月24日〜指定可 (明日18:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥288,421 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから